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【地域の宝たちの門出に寄り添って – 桜とともに迎えた入学式】

  • 執筆者の写真: ku min
    ku min
  • 4月11日
  • 読了時間: 2分

更新日:3 日前



春の穏やかな日差しに包まれた2日間、地域の役目として、子どもたちの新たな門出に立ち会いました。


昨日は、青少年健全育成協議会の会長として西山中学校の入学式に参列。今年から制服が市内で統一され、性の多様性に配慮したブレザー型の制服が導入されました。ブレザー、詰襟、セーラー服のほか、スカートとスラックスも自由に選べるようになり、自分らしいスタイルを選んだ子どもたちの姿が印象的でした。


そして本日は、学校評議員として城西小学校の入学式に出席。ランドセルが体より大きく見える一年生たちの姿に、思わず笑顔になりました。実は私の孫も再来年には小学校へ入学予定で、そんな背景もあり、この日の風景がより心に沁みました。


校門前には、島崎に原木を持つ**千原桜(チハラザクラ)**が今年も見事に咲き誇っていました。白く大きな花を咲かせ、一重と八重が混じる珍しい桜で、どの花も個性を大切にする今の時代を象徴しているようでした。


そして、城西小学校は今年で創立150周年。長い歴史に新たなページが刻まれることを、地域の一人として感慨深く感じました。


式を終えたあと、3年前に「植木鉢・不要品の引取り」のお知らせを見て、いつか頼もうと大切に取っておいてくださった方からご連絡がありました。「やっとお願いできる日が来ました」と。私はスーツから作業服に着替え、軽トラに乗り込み、現場へ。便利屋時代の初心を思い出すような、気持ちのいい回収作業となりました。


子どもたちも、地域の方も、それぞれの暮らしの中に“誰かがいてくれる安心”を求めています。これからも「孫をもつじいちゃん」として、そして地域の一員として、人に寄り添う仕事と関わりを続けていきたいと思います。














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