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「修理してもらった箇所にまた同じ問題が起きた」

「業者が、工事で資材を運び込む際にそれを扉にぶつけて扉 を破損してしまった」

リフォーム工事には不測の事故がつきものです。

もちろん、 そういうことが起こらないように、リフォーム会社も細心の注意を払っていますが、それでも人がやることですので、失敗はあります。

そこでリフォーム会社は、万が一の場合にすぐに 対応できるよう、保険に加入しています。

逆に言うと、保険に 加入していないリフォーム会社は、何かあった場合にすぐに対応することができません。

リフォーム会社選びに失敗しない ように、リフォーム会社が加入する保険について学びましょう。


 

全国のリフォーム会社や不動産会社などが加盟する優良リフォーム支援協会の会員は、施主様に対してどんな保険に入っているか提示しなければなりません。

どこの工事業者も、「保険入っていますか?」と聞かれたら 「入っていますよ」と答えると思います。

でも入っている保険はそれぞれ違います。

実は建築の工事保険にもいろいろ種類があります。

入っている保険によって、万が一の際に支払われる保険料補償の範囲は異なります。

保険に入っている業者を選んで仕事を頼んだのに、「補償して欲しい部分が対象外だった」となったら一大事です。

いざという時に困らないように、不安に思ったら、どんな種類の保険に入っているのか聞いてみてください。

一口にリフォーム会社の保険といっても、上記の『さまざまな工事に関わる保険』の通り、内容は非常に幅広くあります。

当然、補償する範囲を広げれば広げるほど掛け金が大きくな るため、リフォーム会社の中には、「保険に入っています」と言いながら、請負業者賠償責任保険にしか入っていないとい う業者も結構います。

正直なところ、これだけでは緊急時の備えとしては不十分です。

保険は、万が一に備えるものです。

上場している工事会社であっても、例えば、粉飾決算で社会的な信用を失い倒産する、といったことがあります。

大手だから信頼できるということにはなりません。

逆にこれら複数の保険に加入しているリフォーム業者であれば、工事から5年目に施工不良が原因で水漏れ被害が発生し たといった場合でも安心できます。

 

◆『住生活新聞』2019年11月号(041号)より

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