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火災保険に加入しているけれどこれまで一度も使ったことがないーという方は多いのではないでしょうか?

「だって自宅が火事になったことがないから当たり前だよ」

ほとんどの方はこうお答えになると思います。

では自然災害で自宅が被害を受けたことはありませんか?

こう聞くと、おそらく何割かの方が 「それならある」とお答えになるはずです。

「でも、自然災害が火災保険にどんな関係があるの?」

実は火災保険は自然災害被害も補償してくれる万能保険なのです。

ご存知ない方のために今回は火災保険を使って台風で破損した自宅を修理した事例をご紹介します。

神奈川県小田原市にお住まいの吉田孝光さん(仮名・58歳)。

2016年の夏に台風で自宅が大きな被害を受けました。

瓦屋根が破損し、その一部が剥がれ地面に落下。

運悪くカーポートの上にも落ち、屋根に大きな穴が空いてしまいました。

また、強い風 のせいでアルミフェンスも部分的に大きくひしゃげ、吹き飛ばされてきた小石かなにかで外灯のカバーも破損しました。

吉田さん宅が自然災害で被害を受けたのは初めてのこと。

とにかく一刻も早く直さなければと近くの工務店に連絡し、被害状況を詳しく調査してもらいました。

工務店によると、状況は予想していたよりもかなり深刻で全部を修理 するとなるとおおよそ200万円近くの費用がかかると言われたそうです。

さすがにすぐにそれだけの大金を用意するのは難しいと考えた吉田さんは、屋根を優先的に直し、そのほかの部分についてはある程度期間を置きながら段階的に修理していこうと考えました。

そんな悩む吉田さんを見た工務店の担当者はあるアドバイスをしました。

「吉田さん、ご自宅は当然、火災保険に加入されていると思います。もしかしたら台風関連の自然災害被害についても補償対象になっているかもしれないので、一度、契約書を確認してみませんか?」

吉田さんが火災保険に加入したのは家を購入した1990年のこと。

毎年、保険会社から契約内容に関する資料は送られてきていたものの、 それまでの10年ほどは中身に目を通すことはなく、どんな内容の契約だったかほとんど覚えていませんでした。

早速、しまってあった契約書を取り出して確認してみると、工務店の担当者が言ったように台風による被害も補償される旨がしっかり記載さ れていました。

「これだけの被害であれば、保険金はまず間違いなく下りると思います。 保険金さえ出れば全部まとめて修理することができますよ」

吉田さんは工務店の助言に従い、早速保険会社に連絡。

間もなく調査員による現地調査が行われ、吉田さん宅の修理に必要な費用約200万円は全額、保険金として支払われることになりました。

「依頼した工務店が火災保険についても詳しかったので助かりました。 ご近所の目もあるし、正直なところ段階的に直すのはできれば避けたかったので本当に良かったです」

吉田さん宅の場合は全ての被害が台風によるものだと断定されたため修理費用を全額、保険金で賄うことができました。

しかし例えば瓦が吹き飛んだ原因が、メンテナンス不良で土台部分の漆喰が破損していたためだと判断されると、自然災害による被害ではないため保険金はおりません。

万が一の際に保険金を申請できるように、日頃から家 の手入れはしっかりしておくことをお勧めします。

◆『住生活新聞』2021年7月号(061号)より

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